技術はそこそこなのに売れっ子の整体師から何を学ぶか②

こんにちは

凄腕テクニックナビゲーターの小川です。

 

このブログでは

健康を実現するための治療技術や治療の考え方を中心に、

治療の面白さや興味深い話、人体の不思議など、

当たり前なんだけどそれって常識、非常識?

という内容をお伝えしたいと思います。

売れっ子整体師の秘密第2弾

前回は、

売れっ子整体師の秘密(?)のノウハウは、
 

「伝える技術を持っている人が勝つ」
 

ということであり、その伝える技術・2つのコツとして

1、伝わりやすい言葉に変えて説明すること

についてお伝えしました。

 

前回の記事はこちら
 ↓ ↓ ↓
http://www.techmani.jp/ogawa/thriving-therapist/

 

今回は、2つ目の方法

2、施術全体をストーリーに沿ってスムーズに伝えること

について解説していきますね。

あなたの治療にはストーリーがありますか?

なーーんて言われても、

何のこっちゃと思うかもしれません。

 

ストーリーを日本語に訳すと

「話の筋」となります。

つまり

あなたの施術には筋が通って一貫性があるか?

と言いなおすことができます。

 

例えば、こんなこと・・・・

 

1、初心の患者さんが来院しました
   ↓
2、まずは、予診票を書いてもらおう
   ↓
3、予診票を見た結果、腰痛だとわかった
   ↓
4、ではいつから、どんな風に痛いのかを問診しよう
   ↓
5、ある程度腰痛の原因の目星はついたので
   ↓
6、次はその原因と思われる箇所を検査で確かめよう
   ↓
7、検査をした結果5ヶ所中3ヶ所問題があった
   ↓
8、この施術を行うと改善の見込みがあるので行おう
   ↓
9、施術後改善の度合いがをチェックしよう
   ↓
10、3ヶ所中2ヶ所改善したので、次にこの施術を行おう
   ↓
11、施術後、もう一度検査をしたところまだ改善しないところがありそうだ
   ↓
12、これ以上の施術をしてもその場で良くなる可能性が薄いだろう
   ↓
13、この症状の状態だと、1週間以内にもう一度施術をしたほうがよさそうだ
   ↓
14、患者さんに1週間以内に来たほうがいいということを伝えよう

 

こんな流れで施術をしたとします。

 

こう言ったパターンは良くありますよね。

ここまでのストーリー、ほとんどの施術者が描けていると思います。

 

問題はここからです。

 

売れっ子整体師と、イマイチ整体師が決定的に違うところがあります。

 

それは

「このストーリー(施術手順)を、施術を始める前に伝えているか?」

ということです。

 

もう一度いいます。

ストーリーは、どんな治療家も描けているんです。

 

ただし、それを事前に伝えていない、

それだけで患者さんがファン化するか、そうでないかが決まっているんです。

どうやってストーリーを伝えるのか?

「ストーリー(施術手順)を施術を始める前に伝えているか?」

ということですが、これはただ単に、

これから患者さんに行う施術の手順に沿って、

そのようにやりますよと言うだけです。

 

具体的な例を挙げると、

先ほど挙げた手順でいうと、

検査を始める前のタイミングである、

5番の「ある程度腰痛の原因の目星はついたので」

のところで、このように伝えていきます。

 

『◯◯さんは腰痛なので、この検査をしていきますね。

そして、こう言った施術をしていきます

◯◯さんの問題点が少なければ施術後にすぐに改善していきますが、

問題点が多かったり、長期間のものですと、

施術に時間がかかる場合があります。

その時は何回か施術が必要になりますが、

施術のあとに◯◯さんの腰痛が改善するための、

適切な期間をお伝えしますね。』

このような感じです。

 

この説明を見て、これはちゃんとやっているという先生は

おそらくすでに売れっ子だと思います。

 

そして、この説明をしていない、

もしくは難しいと感じる先生は・・・

 

ぜひとも、このストーリーに沿って事前に伝えるということを試してみてください

全ては患者さんのために伝える

なぜ、このストーリーが大事なのか?

 

これは、全て患者さんに安心して施術を受けてもらって、

あなたのことを信頼に価する先生だと思ってもらうためです。

 

もし、この

「ストーリー(施術手順)を施術を始める前に伝える」ことをせずに、

施術をした時のことを想像してみてください。

 

ちょっと手間かもしれませんがこのブログを少し戻って、

1〜14の施術の流れを、何も説明せずになぞってみてください。

 

・・・・・・・・

 

いかがですか?

患者さんの立場になって施術を受けると、

いきなり検査と施術が始まって、

そして施術が終わったあとに、

いきなり「1週間以内に来てください」

と言われたように聞こえるのではないでしょうか?

 

もちろん、途中に説明を加えたりすれば印象が変わりますが、

今度はそうすると説明ばかりの施術になってしまいます。

 

では、今度は、

「ストーリー(施術手順)を施術を始める前に伝える」

ことを行って、施術をした時のことを想像してみてください

 

(また、戻ってストーリーを読み返してもらうとベストです!!)

 
・・・・・・

 
いかがでしょうか?

 

仮に、施術中に何にも話さずに、

最後に結論だけ伝えたとしても、

なんだか納得できてしまう気がしませんか?

 

患者さんにとってみたら、

説明通りに施術が進んで、

説明通りに腰痛が良くなるための、

適切な来院頻度を教えてくれたわけです。

 

この、説明通りにというところが、

患者さんの安心と信頼につながります。

「この先生の言った通りになったな」

と感じてもらえるのです。

 

やっていることは、同じなんです。

でも、違うのは、事前にストーリーを伝えるか、

そうでないかの違いだけです。

ほんのちょっとの事で信頼を得る

技術があれば繁盛するという常識は、

現代においてはもう古い考えになります。

 

ですが、患者さんに安心して施術を受けてもらって、

いち早く改善してもらうという根本的な常識は、

今でも変わりません。

 

売れっ子の整体師も、その根本的な常識を外さずに、

施術を提供しているだけなんですね。

 

もちろん、売れっ子の要素はそれだけではなく様々ありますが、

すぐにできるノウハウとしては、

これが一番効果的だと思っています。

 

患者さんに安心して施術を受けてもらって、

自分のことを信頼して欲しいと思っている先生は、

 

騙されたと思って試してみてください。

常識が変わるかもしれません。

 

では、またお会いしましょう

あらゆる症状を10分で治す「治療マニュアル完全版」プレゼント