今回は、手技の動画ではなく、
 

症状ではなく人間を治すための考え方について
熊谷がセミナーでお伝えしている映像を紹介します。

 

熊谷は決して「症状」を追うことはしません。
 

症状は一つの指標であり、

一番意識しているのは「人間」をみていく、

ということです。
 
 

症状を追うだけでは見えてこない、

そんな問題について、
 

熊谷の根幹にはこんな治療哲学があります
 
 

熊谷は冒頭で、

最近は心と体を分けて、

意識的に施術しているということを伝えています。
 
 

そして「1:05」ごろ

 

「人間は基本的に思考がベースです。

(つまり)感情ベースで、それに対して体がくっついてくる、
 

僕たちの仕事は、体を治すんですけども、
 

体を治すためには、

心とか精神的なものもサポートしていかないと、

体が治っていかないんですよ」
 
 

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ここで注意したいのは、
 

熊谷はうつ病や精神病といったもののケアとは、

違う視点で話をしているということです。
 
 

「心とか、気持ち、安心感とか

この先生に任せていいのかなど、
 

そういったところをフォローできないと、

体は治せないですね。」
 
 

「主従関係を考えていかなくちゃいけなくて

主がきもち、感情(心)ですよね、

で、従が体なので・・・
 

でも、(患者さまは)体のことで悩んでいるわけじゃないですか。
 

従のところ(体)ばかりやっていると、治せないんですよ。

で、こっち(体)ばかりやっているとリピートしないですね。」
 
 

そして「5:20」ごろ

 

施術を行うときに、

意識的に心のサポートをしていくことによって、
 

施術効果が変わることを熊谷は解説しています。
 
 

「まず不安とか、そういった施術受ける段階での必要な要素を、

しっかりクリアした状態じゃないと、
 

『(患者さまが)施術効果を認識しようとしない』ので

施術自体も上手くいかない」
 
 

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「その人の考え方とか、恐怖心、不安とか、

そういったものを解消できるか、
 

ということを意識して体にアプローチをしていけば、

信頼関係というのは比較的容易に取れるんですね」
 
 

詳しくは動画でご覧ください。

 

熊谷剛の

「症状ではなく人間を治す」

動画はこちら

↓ ↓ ↓


 
 

【心と体の両方をケアできる治療家になりたいと思っている先生へ】

 

心のケアとは、何も難しいものではありません。
 

・行ったことの無い飲食店にはなんか行きづらい

・初めての旅行で緊張する

・待ち合わせ場所にちゃんと辿り着けるか不安

・歯医者に行くと待ち時間が緊張する
 

そういった、あなたも体験しているような、

不安を、いかに解消してあげるかの問題なんですね。
 
 

治療家にとって施術の目的は、

患者さまの症状を改善することが主であることだとおもいます。
 
 

しかし、受けに来ているのは、

感情をもった人間ですので、

しっかりと、心のケアも行っていくことで、
 

より、あなたの施術を受け入れてもらえる環境を

作り出すことができ、
 

結果として、

患者さまの症状をより改善に導くことができますし、

より信頼関係を築くことができます。
 
 

【まとめ】

 

私たち治療家は、

心と体、両方にアプローチができる、

素晴らしい職業だと思います。
 
 

ただ、熊谷が動画でお伝えしているとおり、

どうしても、体のケアに専念してしまうと、
 

患者さまの感情のケアがおろそかになってしまいます。
 
 

それを両方をいっぺんにやろうとすると、

無理がありますので、
 

まずは、

「受付と施術スペースで、

ケアをする目的を変えてみる」
 

などを、

ぜひ試してみていただければと思います。
 
 

今回の動画が、

先生の施術に生かすヒントになれば幸いです。
 
 

小川響也

一瞬で患者さんのココロを掴む施術をしたいと思っても、なかなかできない先生へ