20160728

 

こんにちは

 

先生の治療院には、
いろいろな悩みを抱えた患者さまが多くいらっしゃると思います。

 

ぎっくり腰の方もよく来られるのではないでしょうか?

 

腰の痛さは本人しかわからないといいますが、
本当に辛そうにしている患者さまを見ると、
どうにかしてあげたいという気持ちになりますよね。

 

そして、それと同時に、
「どうやって治療すればいいんだろう・・」

 

と思うほど重症の方もいらしたりするのではないでしょうか?

 

 

今回の症例報告は
・急性腰痛の患者さまに
「嘘みたいに楽になった」と言ってもらえました

 

という報告から、

 

施術のヒントを読み解いていきましょう。

 

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【臨床報告】急性腰痛の患者さまに
「嘘みたいに楽になった」と言ってもらえました

福島県 正会員
櫛田 雅文先生

24歳 女性 介護職

既往歴 ⇒仕事の影響で普段から腰の違和感などは頻繁に感じていたが、ヘルニア・ぎっくり腰などはなかった。

初検時 ⇒右腰に手を当て、疼痛回避姿勢をとりながらの来院。腰の痛みを訴える。

発症機序 ⇒入浴介助をしていて浴槽にいれ、前屈姿勢から戻す際に発症。

検査 ⇒受傷翌日の来院。座位時(+)前後屈(+)側屈(+)回旋(+)腰部圧痛(+)SLR(しびれなし) 急性腰痛と判断。

施術  ⇒低周波治療 10分 筋ポンプを全身10分

★施術直後は痛みが残り、「多少楽になった感じ」とのこと。
翌日も施術の為に来院したが、「嘘みたいに楽になった」といってもらえた。

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それでは、今回の成功体験のポイントを解説していきます。

 

・初めての急性腰痛体験
・各検査をしっかりと行い急性腰痛以外の要素をスクリーニング
・低周波・筋ポンプと循環改善目的の施術を全身に行う

 

※筋ポンプとは疲労回復協会で
お伝えしている施術法になります。

 

今回の症例で注目するべきは、
問診や検査をしっかりと行い、急性腰痛以外の要素を排除したということにあります。

 

急性腰痛は、見た目が激しく辛そうですので、
本人も非常に余裕がなく、
しかも痛みにより検査もしっかりとできるわけではありません。

 

そして、考えなければいけないのが、その重症度です。
例えば、頻繁にぎっくり腰になっていたり、
ヘルニアなどの既往歴があったり、
神経痛が現れたりしていれば、
重症度が高いと言えるでしょう。

 

その場合、整形外科に行っていただくことや、
施術を行う上でも、長期になる可能性を説明する必要があります。

 

しかし、今回は、初めてのぎっくり腰で、
足のしびれなどの要素はありませんでした。

 

そういった場合は、真っ先に考えられることは、
疲労の蓄積や循環力の低下による筋肉の拘縮です。

 

今回は、終わった後は、
「少し楽」という状態でしたが、
循環が良くなると、後は回復力が上がってきますので、
次の日には嘘みたいに楽になることは良くあるんですね。

 

 

【明日からあなたの治療院で使えるヒントは?】

 

ぎっくり腰の患者さまへの対応としては、
一つは「ビビらない」ということがあります。

 

痛みが強いので、それをなんとかしてあげようと思いがちですが、

 

そうすると、余計な施術まで行ってしまったり、
検査ができないからと、なんの情報もないまま施術をしたり、
ということは良くあることです。

 

きっちりと、できる範囲で判断し、
そして、適切な施術をした後は、もう一度来てもらうなど、
施術者側が痛みが取れないことにフォーカスしすぎないことが、
実はスムーズな回復につながったりします。

 

もう一つ、「ビビらない」に通じますが、
ぎっくり腰の場合は、
患者さんが「超」不安な状態になっていますので、
不安を解消させてあげることもポイントになります。

 

ですので、できる限り検査を行い、
その判断に基づいて、重症なのかそうでないのかを、
伝えてあげることも大切な要素になりますね。

 

意外と有効なのが、
過去にぎっくり腰でいらした方が、
どうやって良くなっていったのか、
という体験談を話してあげると、
信用してくださる方が多くいらっしゃいましたね。

 

ぜひ、この事例をもとに、
先生の治療院でも実践してみてください。

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