20160707

こんにちは

先生の治療院には
「腰椎」で辛い思いをしている方は、かなり多いと思います。

 

もちろん、患者さまによって、
様々な腰痛の状態がありますが、

 

・高年齢女性、運動はしているが日常は座りっぱなし
・長座で前屈時に痛み
・硬さもあり、可動域制限が強い

 

そんな患者さまが、
疲労回復協会会員の先生の院にいらしたそうです。

 

腰痛と言っても、
前屈が全くできないという方もいれば、
ある一定の条件で辛いという方もいます。

 

痛みも、歩けないほどひどい方もいれば、
日常生活には問題がないレベルの方もいます。

 

そして、原因も様々ですよね。

 

今回の症例報告は
・腰痛の原因を瞬時に見つけ出し、1度の施術で疼痛が消失した

 

という報告から、

施術のヒントを読み解いていきましょう。

 

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【臨床報告】腰痛の原因を瞬時に見つけ出し、
1度の施術で疼痛が消失した

大分県 正会員
河野 貴彦先生

62歳 女性

週に1回体操をしている。
普段は家で座イスに座っていることが多い。

主訴→長座で前屈をした時に腰に痛み、前に倒れない。

ROM→右股関節、右足関節ロック

右股関節、右足関節に触れていると、前屈角度と疼痛変化。

ブロック後、下肢筋ポンプ→ROM改善、前屈範囲拡大、疼痛消失

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それでは、今回の成功体験のポイントを解説していきます。

 

・長座で前屈をした時に腰に痛み、前に倒れない。
・ROM→右股関節、右足関節ロック
・右股関節、右足関節に触れていると、前屈角度と疼痛変化

 

※ブロック、筋ポンプとは疲労回復協会で
お伝えしている施術法になります

 

今回の症例で注目するべきは、
腰痛の原因が右股関節と右足関節に特定できたことです。

 

つまり
右股関節と右足関節の問題を解消することができれば、
腰痛が改善するということを、事前に知ることができ、
そして自信を持って施術ができたことにあります。

 

 

【明日からあなたの治療院で使えるヒントは?】

 

「てあて」という言葉をご存知かと思います。

 

腹痛の時におなかに手を当てたり、
膝の痛い時に膝に手を当てたり、
無意識に行う人間のかばう行為ですが、

 

気のせいといえば気のせいですし、
気功か何かか?
といえばそうかもしれません。

 

人間の手には不思議な力が宿っていると言われます。
そして、その現象を使ったのが、
この腰痛をすぐさま見つけることができたポイントでもあります。

 

もっと、ロジカルに紐解くのであれば、
人間の「反射メカニズム」を使った検査法と言っても良いでしょう。

 

例えば、足関節のバランスが悪いせいで、
ふくらはぎが緊張し、そのため下肢後面の緊張を呼び、
腰痛につながっているとします。

 

関節は、密着させると安定するという特性を持っていますので、
足関節を密着させる方向に意識して触れると、
下肢の後面が緊張状態で入る必要がなくなり、
可動域や腰痛の改善がその場で起こる、

といった流れでしょうか。

 

そしてもう一つのポイントは、
腰以外の可動域制限を事前に見つけ出し、
そこに狙いを定めていたということにあります。

 

ただ闇雲に全身の施術をするより、
はるかに短い時間で原因を見つけることができますし、
アプローチも最小で済みます。

 

①主訴をしっかりとヒアリングする
②問題点を見つける
③その場所を「てあて」する
④主訴がどう変化したかをチェックする

 

これらをしっかりと行うことで、
瞬時に問題点を見つけ出すことのヒントとなるでしょう

 

ぜひ、この事例を、
先生の治療院でも活かしてみてください。

 

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