こんにちは

先生の治療院には、
「妊娠中で股関節痛」を訴える
患者さまはいらっしゃいますか?

・妊娠をしている状態
・股関節が痛く歩行が困難
・座位も辛く起きていられない




そんな時に
一生懸命、股関節まわりを施術しても改善しなかったり
その他の原因を探ろう思ってもそもそも仰向けもできなかったり、




特に妊娠中ですと何かと気を使ってしまい施術が終わってしまう、
もしくは、施術ができないとお断りしてしまう、
そういったことが良くあります。



今回は

疲労回復協会会員の先生の臨床経験

・妊娠中の股関節痛で、
 立っていても座っても辛い痛みが、
 その日に歩いて帰れるようになった。

という報告から、

施術のヒントと、
そして妊娠中の施術の注意点についても、
読み解いていきましょう。




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【臨床報告】妊娠中で歩いても座位すらも辛い股関節がその場で改善

岩手県 認定会員
田澤 元樹先生

【成功事例】
30代女性 右股関節の痛みで来院

妊娠されていてお腹が大きく、歩くのも辛いということで
ベッドに座ってもらうも、座っているだけで辛いので、
ベッドに寝てもらい問診。

仰臥位ができないので側臥位で検査、
少し動かすだけでも痛みが強いため、下腿を筋ポンプし、少し改善してきたので仰臥位になってもらいベーシック施術。
股関節ROM制限が改善され、歩行もできるようになりました。

一週間後母親が来院し、元気な赤ちゃんを出産されたと報告していただきました。

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それでは、今回の成功体験のポイントを解説していきます。

・歩行、座位で痛みが強いので側臥位で施術
・下腿の筋ポンプで仰臥位になれる状態に
・股関節の可動域制限を発見しそれを改善

 ※筋ポンプ、ベーシックとは疲労回復協会でお伝えしている施術法になります




妊娠中の身体の痛みに関しては、
股関節だけでなく、様々な状態で辛さを抱え、
藁をもすがる気持ちで治療院にいらっしゃる方も増えています。

今回の成功事例としては、

○○のポイントを施術したから良くなった、
という事例ではありませんが、

妊娠中の患者さんに対する対応としてのヒントが沢山あります。



まず、妊娠中に出来る施術は限られてくるという点、

そして、(妊娠中に関わらずですが)
その患者さんが一番楽な状態でまずは施術をしていく、
という点になります。

妊娠中は、病気ではないですが、
身体が出産に向けて非常にデリケートになっている状態と言えます。

特に、痛みがあるということは、
身体からの異常のサインという可能性がありますので、
普段の施術とは違うということを認識する必要があります。



そこで、私たちが取るべき行動としては、

①まず患者さんが楽な状態になってもらう
②その状態で出来る限りの施術を行ってみる(今回は下腿の血液循環促進の施術)
③その施術で症状が変化したのなら、次に出来る体位になってもらい、その状態で出来る限りの施術を行う

これを繰り返していき、1つづつ確認をしながら施術をして行く必要があります。



【明日からあなたの治療院で使えるヒントは?】

今回は、成功事例としてお伝えをできましたが、

ここで一つ気をつけておいていただくことが有ります。

それは、
「出来る範囲の施術を行っても変化がない場合は、
病院などに行っていただくことをお勧めする」

という選択をしていただきたいところです。

もちろん、痛みが取れることがベストですが、
それ以上に、妊娠中の方へ長時間施術を行うことは、
逆効果になる可能性を秘めているからです。

そして、痛みの問題が改善したら、
それ以上深追いをしないということも、
大きいポイントです。




例えば、今回の例ですと、

歩けるようになったので、
ではもう少し時間があるから施術を…

と、深追いをすると、かえってそれが余計な刺激になり、
逆効果になる可能性もあるということです。

・楽な姿勢で
・出来る範囲で
・ソフトな施術で
・深追いしない
・病院へ行っていただくことも視野に入れる

妊娠中の方の対応は、
これだけではなく様々あると思いますが、

最低限おさえておきたいポイントですね。




ぜひ、この事例を、先生の治療院でも活かしてみてください。





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