こんにちは

先生の治療院には、
「腕を挙げると痛くて上がらない」
と訴える患者さまはいらっしゃいますか?

・腕を挙上すると痛くて動かせない
・関節可動域には問題がないので施術しても変化なし
・特に原因を探してみてもわからない




そんな時に
一生懸命、首や頭を施術しても改善しなかったり
頸まわりに原因がありそうだと思っても施術の仕方がわからなかったり

結局、患者さまも自分も不完全燃焼で施術が終わってしまう、
そういったことが良くあります。



今回は
疲労回復協会会員の先生の臨床経験

・上肢の神経痛の原因の原因を
  探した結果「膝」だった

という報告から、

施術のヒントを読み解いていきましょう。




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【臨床報告】頭痛とめまいの原因が腰まわりにあった

神奈川県 インストラクター
村松 剛先生

【成功事例】
40代女性 テニス愛好家
一昨日から右上肢を挙上すると三頭筋部に痺れ様の
痛みがあり、100度以上は痛くて動かせない

挙上すると「痛みが走る」とのことで、神経痛の疑いあり
ROM検査では痛みあるものの、肩関節にロックなし

腋窩神経を疑って、頚椎をチェックしたところC6あたりでロック
頚椎のロックからくる腋窩神経の痛みでは?と判断

では、頚椎のロックをいかに外すか?

この患者さんは右膝前十字靭帯のオペをしているので、
もしかしたらと思い、膝のROMを確認。ロックあり

膝でTLしてみたところ、挙上時の痛みも軽減
ということは原因は膝ですね!と膝の施術へ

結果からいうとオペ後の傷口にKSをして膝のロック解除に成功
その後のチェックで頚椎のロックも解除され、上肢の挙上時の
痛みもほぼほぼなくなりました

協会の手技と検査のいいところは、「原因」の「原因」まで
探れるところですね(^^)

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それでは、今回の成功体験のポイントを解説していきます。

・挙上すると「痛みが走る」ので、神経痛を疑う
・肩関節の可動域に問題はなし
・頚椎に問題を発見
・その他、膝の問題を発見し、その施術で痛みが取れた

 ※KSとは疲労回復協会でお伝えしている施術法になります



結論として、
膝の施術で腕の挙上の痛みが取れた。

これは、

膝を施術
 ↓
結果、頸の問題が改善
 ↓
結果、神経痛の問題が改善
 ↓
腕を上げても痛くなくなった

ということが言えます。



実は、臨床上、こういったことが良くあるんですね。

もう少し細かく分析しますと、

膝を怪我しているなどの問題がある
 ↓
周辺組織に拘縮など発生(過可動性のこともあり)
 ↓
大腿四頭筋、ハムストリング、大腿筋膜張筋などが過緊張
 ↓
片方の骨盤が下方に引っ張られる
 ↓
脊柱をゆがませてバランスを取ろうとする
 ↓
頚椎に負担がかかる
 ↓
腕挙上時に頚椎神経根症状が現れるようになる

という流れとなります。




もちろん、これは考えられる仮説の一つに過ぎませんが、
こういった原因のさらに原因を見つけることができて、
施術を行えるか、そうでないか、

それによって、目の前の患者さまの悩みを、
解決できるかどうかが、違ってくるのではないでしょうか?



【明日からあなたの治療院で使えるヒントは?】

頸の問題は、
以外と下半身にあることが多くあります。

2足歩行で重力に逆らって生きている人間は、
下肢の問題を体幹で庇おうとするので、

結果として、一番構造的に負担おかかりやすい、
頚椎に問題が起こるケースがあります。




それを見つけるのに必要なのが、
・体の解剖学や運動学などの知識
・分析力
・検査力
何ですね。

もしかしたら、頸肩まわりや腕の痛みなどは、
下肢の問題が原因となって、
起こっていることかもしれません。




それを見つけることができれば、
その場で神経痛の問題も改善することができるんですね。




ぜひ、この成功事例を、先生の治療院でも活かしてみてください。

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