TMJarthrosis

 
こんにちは
 

先生の治療院には、
「顎関節症」で辛い思いをしている方は、いらっしゃいませんか?

 

・顎関節症で悩んでいる
・口が指一本分ほどしか開かない
・常に左下顎に痛みあり
・食事もままならないのでなんとかしてほしい!!

 
 
そんな患者さまが、
治療院にいらした場合、
あなたはどう施術をしていますか?

 

顎関節症は、
現在はだいぶ研究が進み、
歯科医の治療で改善するケースが多いのですが、

 

整体院、接骨院に「顎関節症なんですけど…」
と、相談が来ることも増えてきましたね。

 

今回の症例報告は
疲労回復協会会員の先生の臨床経験

 
・ほぼ顎に直接触らずに
 顎関節症の痛みが消失
 開閉制限も緩和し食事が楽に
 
という報告から、
 
施術のヒントを読み解いていきましょう。
 

===========================

【臨床報告】ほぼ顎に直接触らずに

顎関節症の痛みが消失

開閉制限も緩和し食事が楽に

 
神奈川県 インストラクター
藤田 憲一郎先生
 
40代男性顎関節の痛みで来院です。
 
開口制限で一横指分ぐらいしか開かない
のでスプーンで更に平らにして口に運び
食事を摂る。
 
下顎が下方に落ちている状態で上顎と下顎
噛み合わない、頚椎伸展優位、クリック音
は特に無く歯列もそこまで悪く無かったです。
つねに左下顎に痛みがある状況でかなり辛そうでした。
 
ベーシック→ABC→頭蓋調整を行い。
 
二横指分まで開口制限が改善
して痛みが消失しました。
 
左仙腸関節にも負担がありましたので
同時に改善です。
 
今後は提携歯科医ともタッグを組んで
マウスピースも作成して対応して
行こうと思います。

==========================

 

 

それでは、今回の成功体験のポイントを解説していきます。

 

・顎関節症で、痛みと開口制限が強い
・頚椎伸展優位
・ベーシック→ABC→頭蓋調整で二横指分まで開口制限が改善
・左仙腸関節の負担も同時に改善

 

※ベーシック、ABCとは疲労回復協会でお伝えしている施術法になります

 

今回の症例で注目するべきは、
顎関節に直接触って施術をしたわけではない、
ということです。
 
(ベーシックは主に骨盤と頚椎ABCは手首、足首への施術方法です)
 
もしかしたら、
頭蓋調節を行ったということですので、
関連した側頭骨の調節をしたとは考えられますが、
 
顎関節に直接触ることをメインとはしていなかったようです。
 

 
そして、もう一つは、
左仙腸関節の負担も、施術後には改善したということですね。
 
 

ここから読み解けるのは、

 
・顎関節の負担軽減→左仙腸関節の負担改善
 
もしくは
 
・左仙腸関節の負担改善→顎関節の負担軽減
 
どちらかが起こった可能性があるんですね。

 
つまり、顎関節症と左仙腸関節の負担が関連していた、
と考えられます。
 
 

人間の体は、痛みや不調を訴えるほど症状があるときは、
必ず全身のどこかに、別の負担が発生しています。

 
それは、人間(というより脊椎動物全般)の特性上、
「補正」という現象が起きているからです。

 
今回の症例の方の、補正箇所を、
わかりやすいところで言いますと、
頚椎伸展優位と左仙腸関節への負担があったと考えられます

 
 
そして、そういった補正のポイントを
しっかり見つけていくと、
その箇所が、最良の施術ポイントになり得ることがあります。
 
 

【明日からあなたの治療院で使えるヒントは?】

 
まず、顎関節症の方がいらした時のチェックポイントは

 
・ほぼ必ず、体全身の問題がどこかにある
 

ということですね。

 
そして、これは私の経験則でもありますが、
以外と「仙腸関節」や「下肢」に問題が多いです。
 

 
人間の身体は繋がっていますので、
顎関節を直接行うよりも、
全身的な施術を行った方が、
 

より良い結果につながることもあります。
 

 
「顎関節の治療の仕方を知らないから…」
ということで、悩んでいる患者さまをお断りすることは簡単ですが、

 

 
まず、私たちができることで、
改善の可能性があることも考え、
一度、トライしてみることもお勧めします。

 
もちろん、全身の施術をしたから
必ず顎関節症が良くなるわけではありませんので、
 
ちゃんと説明をしてから、
あなたが患者さんの辛さを少しでも改善できる提案を、
してあげてくださいね!

 
 

ぜひ、この事例を、
先生の治療院でも活かしてみてください。
 
 

 
あらゆる症状を10分で治す「治療マニュアル完全版」プレゼント