目次

  1. 【症例】腰痛で体を反らしても腰部が曲がらない
  2. 腰痛改善までの時間はたったの数秒
  3. なぜここまで自信を持って施術ができるのか?

 

こんにちは!!
プロジェクトABC「凄腕テクニックTV」
ナビゲータの小川です。



また見つけて来ましたよー

こちらは以前、疲労回復協会の熊谷が、
「自信を持って施術ができる治療家になる方法」
と題して、一部の先生を招待して行ったシークレットセミナーの内容ですね。

そこで、ちょうど技術のデモンストレーションを行っていましたので、
そちらのご紹介となります。


確実に自信を持って治療結果を出す

熊谷は、動画の中でそのセミナーに参加した先生に対して
十数人の先生の前で、即興で施術を行っています。

どんな症状かもわからない方に対して、
果たして1回で改善ができるのか!?

・・・

とまぁ、ここで先にオチを言ってしまうとですね、

たった数秒の施術で腰痛が改善してしまうんですね。



実際に、100%の確率で結果を出せるなんてことは確約ができません。

しかし、熊谷はそれを実現しています。

まるで、本当に100%改善することがわかっているかのように
大人数の前で、その場で改善に導いていっています。



今回の動画では、ぜひとも、

どうやったら、自信を持って治療ができるのか?
ということに、注目してご覧ください。



では、映像はこちらからどうぞ

1.【症例】腰痛で体を反らしても腰部が曲がらない

熊谷剛:(体の後屈検査)限界ここまで・・・ですね。で、いま、目視でみてみると、腰が曲がっていないですよね
前屈はどうですか?

先生:左脚の・・・外側に違和感が・・・・

熊谷剛:(仰臥位で検査)左側の問題がありますから、この辺りの循環が悪くなってきている可能性が高いわけですね。で股関節の可動域はここで止まっていると、右の股関節は動きますね。

熊谷剛:筋肉の緊張も見てみると、右の腰は押されて痛い、左の腰は硬いということがわかりますよね。

まずは体のチェック、

腰痛ということで腰をせらせてみても、腰が曲がっていきません。

見た目としては、そんなに悪いわけではないですが、
細かく見ていくと、腰部が動いていないということがわかります。

そして、前屈では左足外側に違和感が出るとのこと。



次は、ベッドに寝た状態でのチェックです。

左側に違和感があることと関連するように
左股関節の硬さがありますね。

そして腰部の圧痛検査では、
痛みとしては右側、硬さとしては左側が硬そうです



さてそれでは、

この硬さを、どんな手技で改善させていくのか?

2.腰痛改善までの時間はたったの数秒

熊谷剛:遠位的な操作で、循環が改善してくることで、改善していく可能性があるわけですね。
熊谷剛:それを、筋ポンプですね、、、脚のポンプを使って改善していきます。

行う手技は、疲労回復協会でお伝えしている「筋ポンプ」法

両足を数秒撫でるように触っていきます。

そして、数秒で施術が終了しました。



えっ!!?これで終わりなの!?
と思うぐらいあっけないですが、

その後、再検査をしてみると・・

3.なぜここまで自信を持って施術ができるのか?

熊谷剛:左股関節が硬かったと、、、こちら、今動きはどうですか?

先生:全然違いますね、はい

熊谷剛:では立ってみてください。後屈は、腰が曲がるようになりましたね。前屈してみてください、左側の状態どうですか?

先生:あの、、(違和感が)なくなりました!

ほんの一瞬で腰痛が改善しています。

そして、可動域制限も取れています。



会場はシーーーーーン・・・

唖然としている、先生たち。

何が起きたのかわからないですよね?

いくら、施術に自信があるからといっても、たった数秒で、腰痛を改善することができるなんて・・・

こんな手技はできない!!

と、思ってしまう前に、ちょっとお待ちください。

自信を持って施術を行うための3つの要素

まずは今回の動画を振り返り、100%結果を出せる秘訣を、3つ紹介したいと思います。

その3つとは

  • 見破る力
  • 施術力
  • 魅せる力

です。

見破る力

まず、熊谷が行ったのは検査です。

すぐに見つけた、腰痛の原因と思われる箇所は、

「後屈時に腰部が動いていない」

ということでした。

そして、仰臥位になった時に、股関節の検査で、さらに細かいポイントを見ていきます。

最後に、圧痛と硬さの検査ですね。

全てに対して左側の硬さが現れました。

循環が滞っている場所は、必然的に動きが悪くなってきます。

ですので、そのポイントをあぶり出したということですね。



そして、もう一つ見破る力で注目したいのが、肩の圧痛検査を行った時も左が硬かった、ということです。

これにより、腰の部分的な循環だけではなく、全身の循環が悪くなっている状態ではないかということが考えられます。



自信を持って施術をするために、熊谷は必ず、患部以外のところも検査します。

いや、むしろ、患部以外の部分の方がじっくりと検査することが多いです。

そして、それには、ある理由があります。



それは、痛いところ自体が悪くなっている場合がほとんどないということです。

これは、臨床上8〜9割の患者さまに当てはまります。

そのため、原因を見破るためには全身を広い視野で見る必要があります。



動画ではデモンストレーションとして、簡易的な検査を行っていましたが、実際の施術は、この検査を施術の5〜10倍は時間をかけています。

まず、自信を持って施術するためには、

施術前にしっかりと、患部だけにとらわれず、全身を検査をして、原因を特定していくことが大切になるんですね。

原因がほぼわかれば、あとは一番結果の出るであろう施術を行うだけです。

施術力

施術力というと、よく言われるのは、

「感覚」ということ。

そして、その感覚はゴッドハンドと言われている先生は高いレベルで習得しています。

そんな感覚を手に入れたいけどどうすればいいの?と思うかもしれません。

でも、待ってください。



確かに感覚も大切です。

しかし、自信を持って施術をするためには、感覚だけでは100%の改善はできません

なぜかというと、感覚は施術者の体調や、環境によってすぐに左右されてしまうからです。



シンプルに考えていただきたいのが、

施術は治療家が感覚だけで行うわけではなく、

患者さんの体の機能と構造に刺激を与えてその反応をもって施術をしているということです。



患者さんは、生き物です(当たり前ですが)

ですので、この患者さんの体の機能と構造を理解すると施術は非常にシンプルになります。

その構造として、整体効果に大きな影響を与えているのが、全身の血液の循環になります。

そして、全身の血液が一番滞りやすいのは、下半身となります。



下肢には、重力によって血液がたまりやすいので、

静脈、リンパ構造、コンパートメント構造、筋肉のポンピングなどといった、それを防止するためのしくみが備わっています。

その、下肢の筋ポンプ機能を利用して、施術を行うと、

最小限の力で全身への血液のめぐりが良くなる。

ということが、

今回の動画で行われた、たった数秒の施術で、腰痛が改善をしたメカニズムになります。

施術力とは、技術の感覚なのではなく、

人間の体の構造を理解し、それをいかにシンプルな手技で刺激していくのかを導き出せれば、

100%の確率で治療結果を出すことが可能になります。


そして、最後のもう一つ「魅せる力」は・・・・

だいぶ長くなってしまいましたので、次回にお伝えをすることにしますね。

また来週!



もう一度、100%自信を持って施術をするためのポイントを確認する


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