目次

  1. 治せるようになるために必要な2つの要素
  2. 体の摂理を読み本当の原因を探し当てる

 

こんにちはプロジェクトABC
「凄腕テクニックTV」ナビゲータの小川です。



今回見つけたのは、
「瞬間でお客さまを感動させる技術」という動画

5分程度の映像なのですが、治療家の技術習得についてかなり核心を突く内容なんですね。

そのため、今回は解説が長くなってしまったので、2回にわたってご紹介したいと思います。

瞬間でお客さまを感動させるということですが、、、

あなたは患者さんを感動させるためにやっていることはありますか?

  • サプライズのプレゼントをする
  • その人が喜ぶ感動ネタを提供する

いやいや、そんなことより、治療家だったら患者さんの症状をいとも簡単に、マジックのように直してしまう。
そんなことで、感動をさせてみたいと思いますよね。

今回の動画は、そんなマジックを、誰もが使えるようになるためのヒントが詰まっています。



では、映像はこちらからどうぞ

1.治せるようになるために必要な2つの要素

熊谷剛: 治せるためには何が必要かというと2つです。

熊谷剛:正しく触れられるか、この中で2つあって、「場所」を「どのように」ということですね。どこをどのように触るのか、これだけなんですね。

熊谷剛:これができるようになるとなんでもいいんですよ、極端な話。この協会では、疲労回復整体ということでお伝えしていますけど、一つのやり方でしかなくて、
ここで(この協会で)お伝えしたいのは、正しく触れる、どの場所を、どのように、これがポイントなんですね。

熊谷剛:これができないと、先に進まないんですね。これができることが、人を治せるスキルになっていくので。それを、どんどん臨床経験を積むことによって、いろいろな人に対処できるようになっていくかなと。

この技術を手に入れたら、どんな症状にも対応できる。

これができるようになれば、もう他の技術はいらない。

そういったものがあるとしたら、手に入れたいと思いますか?

僕は、手に入れたいですね(笑)

今回の熊谷の動画はそんなことを実践しています。

ではそのオールマイティな技術はどんなものかというと

「どの場所を、どのように」正しく触れるか
ということ

そりゃぁそうだろうと思うような、当たり前のことなんですが・・・・

では、どの場所を行うのが正しいのか?
どのように行うと効果的なのか?
正しい触り方とはなんなのか?

ということが、いまいちわからないですよね。

当然、患者さんによって、正しい施術場所や施術の方法も違います。
じゃぁ、結局これだけやればOKという技術はないのではないか!!
と思うかもしれませんが、、、

でも、熊谷がこの動画で伝えたいことはちょっと違うんですね。

それを実践の中で見ていきましょう

2.体の摂理を読み本当の原因を探し当てる

熊谷剛: 腰がしんどそうですね、どんな感じですか?

先生:腰が痺れています、左側です。

熊谷剛:この時点(座位)で痺れていますか?腰から、殿部にかけてですね。

熊谷剛:(腰の検査)右は動いてる、左はロックしていると。ただ、渋さはあるけど完全にロックはしていないですね。で、腕(肩)で治りそうですね。なので、腰とかを治療しても治せないタイプです。

まず、どの場所をやるかということ。

これは、患者さんの症状の原因がどこにあるのかということを見つけることにあります。



最近読んだ本の話なのですが、

江戸時代以前には(今の時代もあるのかもしれませんが)
「石の摂理を読む」という技術があったそうです。

石にはその構造上、ある特定の平面に沿って割れる性質があり、
その平面のことを摂理というそうで、摂理を見極めることで簡単に岩石を切り出すことができます。

この技術は、お城の石垣を組むための石を、なるべく大きく切り出すためにはどうしたらいいかと編み出された技術で、

達人になると、人間と同じぐらいの大きさの石を切り出すのに、正確に見つけたポイント、そしてノミを入れる角度を指定すると、たった数ヶ所を削っただけで「ピキッ」と岩が割れるという、まるでマジックのような技術だったそうです。

いまでは様々な機械があり、どんな硬い岩だろうと、正確に切り出せる技術も発達しましたが、
当時はそんなものは当然ありません。

この摂理の見極めができないと、一つの岩を切り出すことに大変な労力と時間を費やし、下手をしたら使い物にならない形に石が割れてしまう恐れがあります。



これを、治療に置き換えると、
体の摂理を読み解く、というところがまず正しい場所を施術するための大切な要素となります

今回の動画でいうと、腰痛なのですが原因は腰には無く、
肩と左スネ部にあったので、その部分を治療すると腰痛が改善していきました。

もちろん腰に直接アプローチしたとしても、治療時間をかければ、確かに身体は良くなっていく可能性が高まります。
ですが、もしかしたら手をかけすぎることによって、余計に身体を悪くするということもあるかもしれません。

現に、揉み返しや、「治療をしたら余計痛くなった」などのクレームは、手をかけすぎることによっておこる傾向にあります。

この身体の摂理を読み取り、正確な場所に治療をしていくことこそシンプルで最強の治療法になります。



さて、今回はここまで。

次回はこの続きとして、
動画の後半の内容「正しい触り方」をすることで、治療効果を倍増させていくコツについて解説していきます。



動画で凄腕治療家の「正しい触れ方」を確認する


bana_sgud