目次

  1. 五十肩ってそもそもどんな状態のことを指すのか?
  2. 症状の原因は2つの要素に分けられる
  3. 【実践】原因を予想できたらあとは施術は一瞬です

 

こんにちは!!

プロジェクトABC「凄腕テクニックTV」
ナビゲータの小川です。



さてさて、今回ご紹介する凄腕テクニックの動画は、

「その五十肩の原因はどこから?」の前編、ということで、

五十肩の治療についてお伝えをいたします。



患者さんから「五十肩なんです」と訴えがあったら、

ちょっとビビってしまう治療家も多いのではないでしょうか?

実は、僕もその一人ではあるのですが、、、

今回紹介をする、原因の探り方や考え方を知ってからは、

そのビビりも、半分以下になりましたね。(まぁ、まだ半分ぐらいはあるっちゃあるのですが、、、)



あなたはどうやって原因を見つけて、どうやって施術をしますか?

動画を見る前にちょっと想像してからご覧いただくことをお勧めします。



では、映像はこちらからどうぞ

1.五十肩ってそもそもどんな状態のことを指すのか?

熊谷剛:左肩・・・どんな感じですか?

痛みが出ちゃうと、どの辺りに痛みが出ますか?

まず、鑑別診断していきますよね、危ないものなのかどうなのか。
で、それではなさそうなので。

肩の関節の可動域を見てもそんなに異常はないんですね。
なので、肩の問題でもないなということが、だいたいこの段階でもわかるんですね。

五十肩の原因を探るというところが、今回の動画の見どころなわけですが、

五十肩ってそもそも、どんな状態からなのかって明確にわかりますか?

以外と境目が曖昧な症状名ではありますので、

気になってちょっと辞書で調べてみました。

「五十肩」
四〇~五〇歳代にみられる肩関節の運動制限や痛みなどを呈する疾患。
関節組織の慢性炎症が原因。
五十腕。四十肩。
(三省堂 大辞林より)

むむ、辞書の記述ではまだまだ曖昧ですね、、、

ただ、いろいろな情報を整理しますと、五十肩の症状として特筆すべきことは、

「肩から腕にかけての痛み」と「腕の動きが制限されること」の2つであるとされています。

肩が痛いな、程度の人が、湿布を貼って次の朝に起きたら、腕が全然上がらなくなっていた、

などの症例もありますので、一概に「可動域が◯度以下だから五十肩」というわけではなさそうです。



今回の左肩が痛いという先生も、生活に支障があるほどではないですが、

明らかに、肩周辺の痛みがあり、可動域も制限されています。

僕も。経験上もっとひどい五十肩の患者さんをみたことがありますので、

五十肩の中でも、初期の軽い症状と言えるのではと思います。



動画の解説をしますと、まず熊谷剛が肩関節の検査をして調べてみるのですが、

「肩関節に問題はない」と言っています。

肩関節に問題がないということは、どこに問題があるのか?

次のシーンで、その原因を紐解いていきます。

2.症状の原因は2つの要素に分けられる

熊谷剛:あとは、いつも言っていることとして

生理学的な問題で始まっていって解剖学的におかしくなってくるわけで。

で、どの段階で肩がおかしくなっているのかですね。

朝起きていたい、循環が悪くなってといった肩の痛みもあるし、
1週間ぐらい痛いということもあれば、2年間ぐらいずっと痛いんです、というケースもあるので、

時系列で必ず一致するわけじゃないですけど、解剖学的にどんどん変性していくというのが基本自然な流れなので、

なので、どの段階かということですよね。

生理学的と解剖学的この2つの状態は段階的に存在する

と、熊谷剛は言います。



生理学的な問題とは、運動神経機能や循環機能など、

生命を維持するための機能に何かしらの問題が起きることによって、

症状が発生するという状態です。

そして、解剖学的な問題とは、筋肉、骨格、結合組織、靭帯など、

人間の根本的な構造に何かしらの問題が起きることによって、

症状が発生するという状態です。



五十肩は、組織の炎症と可動域不全が症状の特徴ですので、

一見すると、解剖学的な問題が強いのでは?と思うかもしれません。

ですが、人間の体は、この生理学的と解剖学的な状態が折り重なっていますので、

どの状態にあるか、ということをまずは紐解くことが、症状改善への近道となります。



そして、熊谷剛は動画の序盤で検査を行って、

「肩関節に問題はない」という状態を確認しています。

つまり、これは、「肩に構造的(解剖学的)な問題はない」ということをお伝えしているんですね。

ということは、今回の五十肩は、生理学的な問題の可能性が出てきました。

3.【実践】原因を予想できたらあとは施術は一瞬です

熊谷剛:体液循環を促進していくやり方で行うとどうなるかですね

で、起き上がって、手を挙げてみてください。
挙がりますね、わかりました?

生理学的な歪みが消えた段階で肩への負荷が抜けたわけですね。
だから(腕が)上がりやすくなったと

生理学的な問題へのアプローチと、解剖学的な問題へのアプローチは、

当然、施術方法が違います。

生理学的な問題を解消させて、体液循環を解消する施術を行っていきますが、、、

あまりにも一瞬なので、施術がいつ行われたかがわからないかもしれません、、、、

動画をよくご覧ください(「3:01」あたりです)



施術後に、肩の状態を再検査すると、見事に腕が挙がりやすくなりました。

つまり、五十肩(予備軍?)の先生は生理学的な問題が原因で、

可動域の不全が起きていたということが言えます。

どうやって原因を探すの?

この、生理学的な問題と解剖学的な問題どちらなのかということを紐解くには、

検査と問診で十分に見つけることができます。

まずは、この動画で解説している通り、

・患部を細かく検査して、構造的な問題(可動域不全など)があるか

・問診をして、時系列として長期のものであるか

この2つを注目するだけでも、判別がおおよそついてくるんですね。

この2つの状態が両方ともに「NO」であれば、生理学的な問題の可能性が高いです。

今回の動画では、長期間痛みがあったということですので、解剖学的な可能性もあります。

そして、実際に施術後の可動域が広がっても、肩の痛みはまだ残っていました、、、



さて今回はココまで!!

次回は、まだ残る肩の痛みの原因をさらに紐解き、改善していく、この動画の後篇をお伝えします。

では、来週もお楽しみに!!



もう一度、五十肩の原因発見のヒントを確認する


p.s.
生理学的、解剖学的と二つに分けたこの施術を身につければ

どんな患者さんが来ても怖くはありません。

自信を持って施術をするための答えがここにはあります。

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