目次

  1. 力の弱い方でも、素人でもこの2つができれば施術者になれる?
  2. 正しい触れ方ステップ完全解析

 

こんにちはプロジェクトABC
「凄腕テクニックTV」ナビゲータの小川です。



今回は先週の続きとして、
「瞬間でお客さまを感動させる技術」という動画の紹介、第2弾になります。



先週の記事はこちら
「これだけ、オールマイティ!そんな治療法ってあるの?」
http://www.hiroukaifuku.jp/honbu/sugotech/almighty-technic/



オールマイティなんていうと
ぶっちゃけ胡散臭いですよね

ちょっと気になったので、オールマイティという言葉をいろいろ調べてみたのですが、
実際に英語圏ではあまり使わない言葉だそうです。

the Almighty = 「全知全能の神」

という認識だそうで、
いやはや、僕もなかなか大風呂敷を広げてしまったなぁ…
といった心境です(汗)



ということで、今回のブログタイトルの通り、
「正しい触り方」をすることで、治療効果を倍増させていくコツ、という感じで、ちょっと現実に戻りつつ、前回紹介した動画の後半部分を解説していこうと思います。



では、映像はこちらからどうぞ

1.力の弱い方でも、素人でもこの2つができれば施術者になれる?

今回の動画では、
普段の治療としてマッサージ系の手技をされている女性の先生が、熊谷にレクチャーを受けると、ほんの数分で治療効果を倍増させ、さらに腰痛だった方が、苦なく前屈が出来るようになっています。



そのコツが、正しい触り方ができるかどうかと熊谷は言います。

その中でも2つあり、「どの場所」を「どのように」触るかということになります。

これが治療効果が飛躍的に倍増していくコツなんですね。



「どの場所を正しく触るか」

ということは、前回の記事でお伝えしましたので、

「正しい触り方」について、動画だけでは伝わりきらない、細かいコツの部分を解説していきましょう
(この解説は、動画を見ながら読むと効果的です、見たら実践してみてくださいね)



この方法はちょっとのコツさえ掴めば誰でもすぐに実践できますし、どんな手技にでも共通する考え方になります。

2.正しい触れ方ステップ完全解析

熊谷剛:今度は、2段階でやっていってみましょう

熊谷剛:まず、第1段階でこっちにベクトルを向けて押す

熊谷剛:(第2段階で)ずーっと持続圧をしておくと緩んでくるので

熊谷剛:操作するというよりは身体の反応を待ったほうがいいですね。できるだけ遊びをとって、待っているとスーッと緩んできます。そうそうそう。

【触り方のコツ】
1、ベクトルを合わせる


まず意識するのは、力の伝え方です。
施術ポイントに対して的確に力を加えようと思っても、やみくもに押すだけではもちろん効果的ではありません。

人間の体は、表皮、真皮、皮下組織(脂肪など)があり、さらに筋肉自体も柔軟な組織になりますので、
施術ポイントに力を加えようと思っても、力が逃げてしまっているということがよくあります。

まず、力のベクトルを合わせるために行うことは3ステップです。

ステップ1 遊びをとる
皮膚の遊びをしっかりと取ることで力が逃げないようにします。

ステップ2 圧力が最大にかかる方向を探す
皮膚の遊びを取った状態で、様々な方向に圧をかけるように探っていくと、圧力が最大にかかる(一番硬い)ポイントがあるので、そこを探していきます。

ステップ3 力が逃げないようにコントロールする
そのまま、圧力が最大にかかる方向に押していくのですが、そこで気をぬくと力が左右上下に逃げていきます。
それが起こらないように、意識してコントロールしていきます。



ここまでが施術ポイントに正しく力を加えるためのコツになります。




2、緩むまで待つ

次に、ずっと圧をかけ続けていけばいいのかというとそうではありません。
たとえベクトルがあっていても、必要以上に圧を強くすると防御反射がおきて、筋肉が硬くなっていきます。
せっかく施術をしようと思っているのに、緊張しては意味ないですよね

北風と太陽の話を知っている方はイメージしやすいかと思いますが、
いかに力技で押して押しても、逆に相手は押されまいと反発してしまうのです。



ではどうするかというと、
「緩むまで待つ」ということが大切になります。

強く押せば緩むのではなく、緩むのに適した圧があるんですね。
それを探して、待てば患者さんの体がすっと緩んでくるのが感じ取れます。



ガチガチな身体の方を一生懸命やっても、なんだかまくいかないなと思った時、チョットこの記事を思い出してみてください。
案外、ゆるーくやったほうがうまく緩むといいうことが体験できると思います。


まとめると
正しい「触る場所」と「触り方」ができれば、どんな手技でも、どんな人でも飛躍的に技術向上ができます。

触り方のコツは、力のベクトルと、押し込むのではなく緩むのを待つという感覚をつかむこと。
これは、動画を見てコツをつかめば誰でもできると思いますので実践してみてください。

触る場所は、いかに本当の原因を探すかということで、
症状の現れている場所=治療ポイントが必ずしも当てはまらないということ。
むしろ、本当の原因は痛みの場所にはないことがほとんどです。

この本当の原因の場所を探す方法に関しては、
正直ブログだと伝わりにくい部分なんですよね・・・

今のところ、その技術は疲労回復協会のセミナーの中でお伝えしているのですが、、、

今後、教科書や映像(DVDなど)にして皆さんに見れるような形にできないかなーと企画中です。
このブログでも紹介できればなと思っていますので、待っててくださいね。



ではでは、今回はこの辺りで。



動画で凄腕治療家の「正しい触れ方」を確認する


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