痛いところでチェックする。

熊谷 剛 2015.06.08

from:熊谷剛

一流治療家スキルプログラムvol.21

最近、アスリート向けのメニューを開発をしている。

アスリートは一般の人達と比べるとちょっと違ってくる。

その違いとは、

■感覚が鋭い。

感覚が鋭いというよりも細かいという方が適切かもしれないが、細かな点で指摘してくる。

それはいい面もあるし悪い面もある。

悪い面は痛みに固執する傾向がある。

「これで大丈夫ですよ。」

と言っても、まだこの角度が痛む。とか。

普通の人ならオッケーラインでもアスリートは運動する際のことを考えているので、そのあたりはシビアだ。

しかし、その反面、運動する際に問題なければオッケーという性質も持っている。

さらに、こちらが考えていなかった部分の改善も敏感に反応してくれる。

肩が痛くて来ていても、足がすごい楽になった!!!

など。

この反応も一般の人にはない感覚だ。

だから、施術法も少し変えてあげたほうがアスリートは喜ぶし結果も良くなる。

ということで、アスリート向けの施術を作っているというわけだ。

そんな状況の中で、協会のインストラクターでもある村松先生に協力を仰ぎ村松先生を中心に作っていこうと打ち合わせをした際にちょっとしたテクニックを話してくれたのでシェアしていこうと思う。

僕もよく使うのだけど、特にアスリートには効果抜群だ。

それは、痛い位置で検査をするということ。

その痛みを出すにはある条件がある場合がある。

例えば、しゃがんだ際のある角度とか、身体を右に◯度ひねった時とかだ。

それ以外は痛みがないけど、その際に痛みが出るというパターンの時に効果的だ。

というか、アスリートはそういった言い方をする傾向がある。

たぶん、トレーナーのあるあるだと思う(笑)

だから、そういった場合はその痛みのあるところで姿勢をキープしてもらい楽になる施術ポイントを探す。

僕達にはTLという超便利な検査法があるのでそれを使うのだけど、それがなければ、その姿勢をキープしながら施術をして検査、施術をして検査を繰り返す。

こうすることで、その角度にフォーカスされるためその痛みが消えた際のアスリートの感動比率は半端ないものになる。

一気に心をつかむことが出来る。

これは一般の人たちよりもアスリートや運動を一笑懸命している人に多い傾向なので是非やってみて欲しい。

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