高齢でも効果が出る。

熊谷 剛 2015.07.06

from:熊谷剛

一流治療家スキルプログラムvol.24

まぁ、当然の話しなのですが、、、

先日、わざわざ長崎から僕の施術を受けに87歳の男性が銀座まで来院された。

車いすに乗り同行者も一緒だ。

航空券なども考えると1度の施術に10万円以上も掛けていることになる。

僕としても責任重大。

いつも全力なのでいつもとやることは同じだけど、気持ち的には気合が入る。

症状は2ヶ月前から右足大腿部に痛みがあるのだという。

過去の既往歴なども効き、大体の目星をつける。

当然、大腿神経が関連する腰椎1番~3番まではしっかりチェック。

立つことはできるけど歩くことは出来ない。

動くこともしんどそうだったのではじめは座った状態から。

古典テクニックを使い一つ一つの脊柱を緩めていく。

動きにくい場合は古典テクニックが非常に役に立つ。

まずは関節からアプローチし立ってみてもらう。

「お、おー。」という感じで少し立ちやすくなったようだ。

この辺は高齢者はリアクションが薄い傾向があるので、こちら側がしっかり変化が出ているか詳しく見る必要がある。

もちろん、この時には車いすから立ち上がる様子など施術前の状態もしっかり確認しておかなければ変化を確認することは出来ないので出会った瞬間から施術は始まっていることを肝に銘じておく。

その後、動きやすくなった事を確認してから横になってもらう。

動きにくい状態で横にすると立ち上がれなくなることもあるためだ。

そして、いつもの様にエネルギーなどを使い施術。

また、高齢者は圧迫骨折や疲労骨折もしやすいのでどんなに古いことも聞きながら進めていく。

施術し確認、施術し確認。

この繰り返しをすることで患者さんとのコミュニケーションも良くなるし変化も感じてもらえる。

最終的に1度の施術では歩くことは出来なかったが、車いすから立ち上がる事は容易になった。

待合室で待っていた付き添いの方たちも、ふとした瞬間に車いすから自分で立ったその患者さんを見てビックリしていた。

この反応からしても良くなっていることが確認できた。

歳だから、、、

と段々あきらめモードになってくる高齢者だが、正しく施術を行えば歳など関係ない位の結果は普通に出る。

僕達が諦めたら終わり。

そんな思いで施術にあたってほしいと思う。

あなたが本気で施術をしようとしているのなら、同じ気持ちを持った仲間が沢山います。

一緒に勉強すると技術を手に入れる以上の価値が生まれますよ。

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