プランニングを作る。

熊谷 剛 2015.06.22

from:熊谷剛

一流治療家スキルプログラムvol.23

患者さんの症状を治す。

今日はこの考え方を咀嚼してみようと思う。

治療家は当然、来院した患者さんを如何に早く治せるか。

ここに勝負をかける。

しかし、患者さんはそうだろうか?

もちろん、早く治るに越したことはない。

それはそうなんだけど、本当に求めているのは

「今の痛みはどれくらいで良くなるんだろう?」

ということではないだろうか。

僕自身、体調を崩した時などに思うのだけど、治るのは分かっている。

治療家なので。

でも、いつまでに治るのだろうか?

ここに不安を覚えることがある。
んーー、不安というか早く良くなりたいな。という欲求か?

しかし、ここはある程度は予測がつくが自然治癒力のなせる技なので分からない。

特に仕事などで僕は出張が多いので出張と重なっていたりすると非常にセカセカして落ち着かない。

とても嫌な気分だ。

急性期などトイレにいくのもシンドイというくらいのきつい痛みでなければ症状を我慢することはさほど、きついことではない。

しかし、「いつまで」我慢することになるのか?

これが分からない事の方が気分的にシンドイ事が多いのではないだろうか。

僕はそう思う。

だから、僕は患者さんに終わることも伝えている。

僕のプランニングはこうだ。

1回3万円。

はじめの3回は2週間に1度。

これで全く改善しなければ無理。

今の段階ではこの様なプランを提示している。

意外にも治療家は「無理」「治せません。」ということに抵抗がある様だ。

まぁ、気持ちはわかる。

患者さんにはいつまでも来てもらいたい。

自分を否定されたくない。

無理と言ったら患者さんに信用されない。

などなど。

でも、真実は逆だ。

しっかりとした”事実”を伝えることで患者さんとの信頼感が生まれる。

当然、価格に見合った価値を提供していることは絶対条件だけどね。

僕達の商品は技術を中心とした施術だ。

しかし、その施術も完全ではない。

その完全ではない部分をしっかり認識し改善させていくことも重要だ。

そして、その商品を買ってくれている患者さんに的確にその商品をお伝えすることも重要だ。

今、不完全でもいいのだ。

どんどん良くすれば。

問題は不完全のものを完全と伝えることだ。

これは詐欺だ。

あなたは詐欺をしていないか?

僕は常に自分に問いかけている。

僕が提供するサービスすべてにおいて、必ず価格以上の価値を提供できるか、出来てるかチェックする。

そして、その商品のありのままを患者さんに伝え、

「この商品(施術・サービス)ならこのプランでいくといいと思いますよ。もし、改善しないようであれば◯回でもう一度お話しましょう。」

こう言ったらどうだろうか。

あなたが患者さんなら、この先生にお任せしてみよう。

と思わないだろうか。

僕たちは患者さんのためだと思って自己都合で施術をしてしまうことがよくある。

、、、、と思う。

僕は過去を振り返ると、

「自己都合でやってたなぁ。」

とよく思う。

本当に患者さんのためにはどんな施術がいいのか?

今の考えは間違っていないか?

それをどんどん高めていくのが一流の治療家だと思う。

今に固執せず、今を否定し今に誇りを持って仕事する。

この矛盾とも言える事を一生懸命やることで技術は高まり患者さんの身体を回復させられるようになるのではないだろうか。

だから、まず、

1,あなたの施術を正しく自分で強味と弱味を認識する。
2,その商品を患者さんに提供するプランを考える。
3,患者さんにメリット・デメリットを伝え回復までのストーリーを話す。

この様に”期間”に注目しコミュニケーションを取ると必然的にリピートも良くなる。

僕達の仕事は患者さんの症状を改善させること。

患者さんは改善させるためにやってくる。

だから、改善するのは当然なのだ。

患者さんが求めているのは不安の解消だ。

その不安とは期間。
いつまでこの症状と付き合わなければならないのか。

この期間に対してのフォローを”しっかり”してあげることでお互いにとっていい状態を作れるはずです。

見なおしてみてくださいね。

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