施術の成功には固定が大事です。

熊谷 剛 2015.02.23

from:熊谷剛

一流治療家スキルプログラムvol.7

人間の構造上、手技で一番難しい技術がある。

それが固定。

テクニック=動き

のようにイメージしてしまうけど、動くためには必ず支点が必要になる。

この視点は関節がなり得る。

骨体はなりえない。
なぜなら物理的に圧のベクトルが移動しにくいからだ。

なんだか今日は難しいことを言っていますね(笑)
ついてきてくださいね。

だから、圧は関節でベクトルが変わる。

関節を伸ばしている状態で圧を加えるのと、
曲げた状態で圧を加えるので感覚や結果が変わるのはこのため。

圧がかかる部分が変わったり圧のかかる方向性が変わったりするからだ。

だから、人間の体に技術を施す場合、
どう動かすかではなく、どのように固定するかが重要になるわけだ。

当然の話しだけど、悪い部分に圧力が加わらなければ身体は変化しない。

固定が下手だと圧が悪い部分に当たらないから結果が出ない。

たとえ触っているところが正解だったとしても。

よく、僕はセミナー等で参加者に施術をしてもらい
参加者の手の上から僕が操作して変化を実感させることをする。

同じ場所を同じ力で押しているのに治り方は全く違う。

僕は固定させる事が出来るから圧を身体に変換させることが出来るわけだ。

結果が出せない人の場合は圧がどうしても逃げてしまう。

コレが人間の構造の難しい点。

人間は水分がとても多い。

細胞は60兆個あり重なっている。

この細胞一つ一つに圧を加えるイメージで施術しなければならない。

悪いところは表面にあるのではなく奥に存在している。

ということは良い細胞と良い細胞の間に悪い細胞があるということ。

良い細胞を通して悪い細胞に圧力を加えないといけない。

でも、その下にある細胞が良い細胞の場合、圧力は良い細胞に吸収されてしまう。

だから、しっかり固定し圧力が下の良い細胞に伝わらないようにする。

この事で圧力は悪い細胞に集まり変化する。

今日は本当に申し訳ないのだけどわかりにくいと思う(苦笑)

いつもは絵を書いたりして説明するので伝わるのだけど、コレがメルマガの限界か、、、(泣)

でも、伝えたいことのイメージは伝わっていると思う。
なんとなく。

要は動かし方ではなくどこを固定するかに着目してもらいたいということ。

どんなテクニックでも力点と支点が存在する。

その結果、作用点が生まれ変化が生まれる。

テクニックって感覚的なイメージを持つと思うけど、ほとんど科学。物理学。

感覚ではない。

感覚はその物理学的に構造を理解することで考えなくても出来る状態のことだ。

はじめから感覚を得ようとせず、なぜその操作が効果的なのかを考えてみてもらいたい。

あなたが治せる、治せないには必ず原因が潜んでいる。

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