治療の常識ってなんだろう

小川 響也 2017.10.18

こんにちは

凄腕テクニックナビゲーターの小川です。

みなさん、治療は好きですか?

・・・・

僕は、大好きです。

辛い症状に悩んで、苦しんでいる方が、

「本当に楽になった」と喜んでいる姿などを見ると、

治療家になってよかったなぁと思いますよね。
 

さてさて、今日から、

健康を実現するための治療技術や治療の考え方を中心に、

治療の面白さや興味深い話、人体の不思議など、

当たり前なんだけどそれって常識、非常識?

という内容をお伝えしたいと思います。

 
 

今回は、そのブログの第1回目として、まずは小川の自己紹介からしたいとおもいます。

初めまして、の方もいると思いますが、

一部のテクニックマニアの方には

「テクニック小川」としてそこそこ知名度があるんじゃないかなとおもいます。

そんなおなじみ方は、改めましてということでお付き合いください。
 
 

ただの自己紹介ではつまらないので、
「治療の常識とは?」と言うテーマでお話ししていきますね。
 
・・・・・・
 

治療家としての常識が変わったターニングポイントは2つ

とは言ったものの、治療の常識を語るほど、多くを経験しているわけではありません。

18歳の頃から治療業界に携わり、現在16年目とまだまだ中堅といったレベルです。

ただ、治療家人生においての明らかなターニングポイントが2つありました。

それは

・8年修行した治療院をクビになり180°真逆の治療方法に転換した

・治療現場を離れたのに治療技術が飛躍的に上がった

ということです。

 

治療家人生最初の10年は挫折の繰り返し

専門学校で指圧あん摩マッサージ師の国家資格を取得し、

いざ治療家としてスタートラインに立ったというときに、初めて味わったのは挫折でした。

治療家なら誰でも・・・とは言いませんが、誰もが経験するであろう、

理想と現実のギャップというものに苦しめられました。

「これから体の痛みや辛さに苦しむ患者さまを救う仕事に携わるんだ!!」

という期待でいっぱいだった僕は、理想はそんなに甘くないよと知るわけです。

その中で、一番苦しめられたのは治療技術です。

 

何よりも、治せない。

これは本当に苦しかったです。

 

特に、卒業後お世話になった修業先では、

2代目院長が開業し、初代院長もまだ現役で患者さんの施術をしていました。

そんな2大師匠の下に入れば、当然技術の差を感じながら日々過ごします。

 

そんな偉大な、師匠がいるのだったら逆に早く治せるようになるのでは?と思うかもしれません。

僕もそうおもいます(笑)

 

というのも、実は、ここで常識という話をしたいのですが、

当時は「治せる」という当たり前の常識を疑っていました。

 

それに気づいたのが、一つ目のターニングポイントでした

8年間勤めた修業先をクビになり、新たな治療院に勤め始めました。

現在僕が所属している、疲労回復協会会長の熊谷と出会ったのもそのときです。

 

今まで、いわゆるゴリゴリ揉みのバキバキ整体をやっていたのに対し、

いきなりソフト施術に180°大転換するわけです。

 

ここでも当然挫折の繰り返しでしたが、あることに気づくわけです。

それは、「患者さんを治しているわけではなく、ただ治るお手伝いをしているだけなんだ」ということです。

 

僕は、治療は技術力だと思い込んでいました。

もちろん、治すための技術は必要です。

ですがそれは、患者さんの全身の循環が良くなり、神経機能が正常化し、

内臓や筋肉が活発に動ける状態を作るから「患者さんの力で勝手に症状が治る」ということにすぎない、

ということが解ったのです。

 

なぜ、治療の常識を誤ってしまったのか?

理由は2つあります。

それは、治療家「が」治すという勘違いをしていたこと

そして、治らないのは治療が足りないからだと思っていたことです

 

ゴリゴリ揉みのバキバキ整体やっているときは、

その技術を上達させれば患者さんは治せるようになるんだ、自分の思うままに患者さんをコントロールできるんだと思い込んでいました。

もちろんその通りのこともあるかもしれませんが、肝心なことが抜けていました

それが、患者さんは勝手に治っていくという常識です。

そう、治療家が治しているわけではないんです。

 

治してやると思った瞬間、体には力が入ります、

患者さんが今どんな状態で、どうやって治療して欲しいのか?ということを感じることができなくなってきます。

 

そしてもう一つの弊害は、自分の治療技術のことにしか関心がなくなり、

師匠がいくら治療技術を教えてくれても、その本質的な「患者さんが治る環境をお手伝いする」ということを学びとることができませんでした。

そんな状態ですと、いつまでたっても患者さんが治せる状況にはならないんです。

 

それが変わったきっかけは、治療技術を180°転換変えたことでした。

8年間お世話になった治療院をクビになり(この辺りの話は、長くなるので別の機会に語らせてくださいね・笑)

超ソフトタッチで、難治の症状も治せてしまう熊谷剛が運営する治療院に勤め始めました。

 

あなたは、いまの技術を全部捨てて、新しい技術をいまから学ぶということを想像できますか?

 

僕はその当時、ちょうど長女が生まれたばかりの頃でしたので、治療技術が違うからできない!なんて悠長なことは言ってられません。

とにかくがむしゃらに、今目の前の技術を習得しようとしていました。

 

そのときにふと気付いたんです。

「あれ、低刺激でも患者さんの体って治っていくんだ・・・」

いままでは、治らないのは治療が足りないからだという思い込みに囚われていました。

でも、よくよく考えたら、患者さんが勝手に治っていくわけです、刺激が強かろうが弱かろうがその常識は覆りません。

 

ここで、ようやく、僕の治療家人生が明るくなってきたと感じました。

 

・・・・・

おっと、勝手に楽しく語っていたらそこそこ長文になってしまいました、申し訳ありません。

ということで、次回に持ち越しましてまだまだ自己紹介が続きます(笑)

 

治療家にとってのターニングポイントの2つ目

・治療現場を離れたのに治療技術が飛躍的に上がった

というお話と共に「修行10年という常識はいらない」という常識(非常識?)についてお伝えしますね。

 

では、次回もまたお会いしましょう。

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