【頭蓋調整】声が出づらい&背中がつる症状の治し方

こんにちは。疲労回復整体アカデミー講師の岡村です。

今回は「声が出しづらい」という20代女性を施術した時の動画を紹介します。

この方は10代の頃から頭から腰にかけて違和感があり、よく背中をつってしまっていたそうです。

学生時代に部活で声を出した時に喉を痛めて、

それ以来声も出しづらくなったということでした。

結果的に「頭蓋」を調整することで症状が改善していきました。

目次

【声の出しづらさ】10代の頃から背中がつる症状を一度の施術で改善【動画】

出産時の影響

いかがだったでしょうか。

10代の頃から様々な不調が出ていたこと、さらに「早産で生まれた」ということだったので

最初の時点で頭蓋の問題を疑いました。

動画の中でも解説していますが、

ほとんどの場合、首から下の問題に頭蓋が引っ張られて頭蓋の動きが悪くなっています。

ですから、頭蓋を直接調整せずとも

首から下の問題が治ってくれば頭蓋の動きが良くなります。

ただし、今回のように先天的な問題(おそらく胎児の頃の問題)

影響しているケースは、直接頭蓋を調整しないと良くなっていきません。

「早産で生まれた」ということは、お母さんのお腹から早く出てこざるを得なかったということです。

つまり、お母さんの体調が悪く、お腹の中にいる時に負荷がかかっていて、

胎内環境が悪いことで、頭蓋骨の形成時にエラーが起きてしまったことが考えられます。

こういったケースは非常に稀ですが、

今回のように10代の頃から様々な不調が出ている人

可能性のひとつとして出産時の話を深堀りして聞いてみるといいかもしれません。

是非参考にしてみてください。

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疲労回復整体アカデミー講師の目線で、臨床事例やプロの整体師の先生に役立つ情報を発信していきます。

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