ガングリオンの原因と腰痛の原因が同じ?

こんにちは。疲労回復整体アカデミー講師の岡村です。

今回は「熊谷施術レッスン」の第2弾を紹介します。

  • 症状の原因箇所を特定できるようになりたい
  • 施術時間を短くしたい
  • もっと確信をもって施術できるようになりたい

という方には参考になると思います。

目次

朝起きた時の腰痛1「ガングリオンの原因」

いかがだったでしょうか。

朝起きた時に腰痛があるということは

腰付近に寝てる時に血流が悪くなっている場所があるということです。

今回はうつ伏せの時に左の腰椎3番、仰向けで右の仙腸関節付近に硬さがあることが検査で分かりました。

ただ、肢位を変えた時にこれらが変化するということは、

反射の影響で硬くなっているだけという可能性が高いです。

つまり、治すべき場所は別にあり、腰付近にはアプローチが必要ないということです。

今回は全身を検査すると頚椎6番に硬さがあり、

そこの補正で腰椎3番も仙腸関節も硬くなっていることが分かりました。

上肢の検査をしていくと、左手示指PIP関節に問題があり、

そこが頚椎6番を硬くしていることが分かりました。

さらに、左手にはガングリオンが昔からあり、

そのガングリオンの原因も示指PIP関節の問題だと判明しました。

このように体に起こっている様々な症状は、互いにリンクしていることは多いです。

検査技術を身に着けて、問題箇所を把握し、それらの関連性を見つけることができれば

今回のように諸悪の根源のような場所を特定することができます。

それができれば、施術時間も短縮できますし、

患者さんの体に負担がかからない施術もできるようになります。

是非参考にしてみてください。

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